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本当にあったエピソードシリーズ「本当に紹介していいんですか? 築浅マンションをレインズに載せて驚いたこと!」

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本当にあったエピソードシリーズ「本当に紹介していいんですか? 築浅マンションをレインズに載せて驚いたこと!」

本当にあったエピソードシリーズ「本当に紹介していいんですか? 築浅マンションをレインズに載せて驚いたこと!」

2026/07/31

こんにちは!

一括査定を通じて、売却のご相談をいただいた売主様の物件です。

物件は、新大阪駅から徒歩約5分。築7年の築浅マンションでした。

当社では、専任媒介契約を締結した後、すぐに販売資料を作成し、法令で定められた期限内にレインズへ登録しました。

もちろん、特別なことをしているわけではありません。

売主様から販売を任せていただいた以上、一人でも多くの購入希望者へ情報を届けるために、きちんと市場へ公開する。 それは、不動産会社として当たり前のことだと思っています。

 

ところが、

レインズへ登録した直後から、驚くほど多くの不動産会社から問い合わせが入りました。

早い会社では、掲載から5分ほどで連絡があったと思います。

当時の私は、大阪市内の築浅マンションをお預かりするのが初めてだったため、 「築浅の人気物件は、こんなにも問い合わせが来るのか」 と驚いていました。

 

しかし、

本当に驚いたのは問い合わせの数ではありません。

複数の不動産会社から、こんなことを聞かれたのです。

「本当にお客様へ紹介してもいいのですか?」

「専任媒介だから、形式上レインズに載せているだけではないですよね?」

「他社からの紹介も受け付けてもらえるんですか?」

最初は、質問の意味がよく分かりませんでした。 レインズに掲載している以上、ほかの不動産会社にも紹介してもらい、購入希望者を広く探すのは当然だと思っていたからです。 しかし、何社もの担当者から同じような確認をされるうちに、事情が見えてきました。

どうやら他社からすると、

「これほど条件の良い物件なら、自社だけで買主を見つけたいと考える会社もあるのではないか」

という感覚だったようです。

 

つまり、

レインズには掲載していても、他社には積極的に紹介させない。

いわゆる「囲い込み」を警戒していたのです。

 

私は、その話を聞いて少し腹が立ちました。

売主様は、不動産会社を信用して、大切な資産の売却を任せています。

その信用を利用して、売主様の利益よりも自社の売上を優先するような仕事をしていれば、不動産業界全体が疑われるのも当然です。 売主様にとって大切なのは、 「どの不動産会社が買主を見つけたか」 ではありません。 できるだけ多くの購入希望者に物件を知ってもらい、より良い条件で、納得のいく売却を実現することです。 そのためには、自社だけで購入希望者を探すのではなく、ほかの不動産会社にも広く情報を公開し、紹介してもらうことが重要です。

もちろん、すべての不動産会社が囲い込みをしているわけではありません。

誠実に販売活動を行い、売主様の利益を第一に考えている担当者もたくさんいます。 ただ、今回のように複数の会社から、 「本当に紹介してもよいのですか?」 と確認されたことを考えると、少なくとも業界内で囲い込みを警戒する空気があることは事実なのでしょう。

 

売主様からの信用を逆手に取り、自社の売上だけを優先する。

私は、そのような仕事は絶対にしません。

売主様からお預かりした物件は、できる限り広く情報を公開し、一人でも多くの購入希望者へ届ける。 それが、売却を任された不動産会社の役割だと思っています。

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