「反響が弱いので、100万円ほど下げませんか」
2026/10/18
「反響が弱いので、100万円ほど下げませんか」
売り出して1か月ちょっと。担当者から、こんな電話が来ることがあります。
YouTube「不動産売却の教科書」で、家の売却を最初から順番に話しています。第4回は、売り出したあとに何を見て、値下げの前に何を確かめるかの回です。
電話を切ったあと、家族に何と言えばいいか分からない。
そんな夜の売主さんに、何度も会ってきました。
すぐに返事ができないのは、当たり前です。
「反響が弱い」の一言だけでは、価格のせいなのか、見せ方のせいなのか、まだ分からないからです。
値下げが悪いわけではありません。売れない理由が、本当に価格にあることも実際にあります。
ただ、下げる前に原因を探したい。
私も、手数料をいただく不動産会社の側にいます。だから、値下げを口にする前に、数字と材料を先に机に置くと決めています。
返事は「数字を見てから、来週お返事します」で保留にして大丈夫です。数字を聞くのは、売主さんの当然の権利です。
担当者には、こう聞いてみてください。
「閲覧、お気に入り、問い合わせ、内覧の数を、週ごとに教えてもらえますか。一緒に判断したいので」
この4つは、買いたい人が進む順番です。止まっている段によって、打つ手が変わります。
じゃあ、どの段で止まっていたら、値下げの番ではないのか。
動画の第3章(4:44から)で話しています。
続きは YouTube で。ストーリーズのリンクから見られます。


