株式会社ヒーローズプロパティ
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「3か月、内覧が1件も入らないんです。

「3か月、内覧が1件も入らないんです。

2026/10/26

「3か月、内覧が1件も入らないんです。囲い込みですかね?」と聞かれたとき、私が確かめる4つ。
売却専門の紙谷です。YouTube「不動産売却の教科書」で、家の売却を最初から順番に話しています。

先に答えです。
内覧がないという理由だけで、囲い込みとは決めつけません。
確かめるのは、次の4つです。

① 物件の条件と価格
立地や築年数、広さから、価格が相場から大きく外れていないかを見ます。
SUUMOなどで同じマンションや近くの似た物件を、3〜5件ほど見てみてください。載っているのは売れた金額ではなく、売り出している金額です。広さや階数でも違うので、相場を知る手がかりとして。

② 写真や掲載内容
掲載ページをスマホで開いて、買う側のつもりで最初の写真から。
写真が暗くないか。部屋が分かりにくく写っていないか。間取り図は見やすいか。この家ならではの良さが、文章でも伝わっているか。
気づいたら「この写真は、撮り直せませんか?」と相談して大丈夫です。

③ ほかの会社が紹介に使う販売資料
価格や間取り、写真などをまとめた紹介用の資料で、「マイソク」と呼ぶこともあります。付いていないと、紹介までに時間がかかることがあります。
専任媒介・専属専任媒介の方は、レインズの登録証明書(紙かメール)の二次元コードやID・パスワードで売主さん専用の確認画面を開き、「図面表示」などの項目を探してみてください(画面の項目名や見え方は案内によります)。一般媒介の方は、担当者に直接聞いてください。

④ ほかの会社からの問い合わせへの対応
この家では、私が販売している会社に電話をすると「3番手までお申し込みが入っているので…」という説明でした。売主さんから聞いていたのは「内覧すら入っていない」。2つの話が合っていませんでした。
内覧せずに申し込む方もいるので、この時点で囲い込みとは断定できません。
これは私が不動産会社として問い合わせたときの話です。売主さんが、別のお客様のふりをして電話する必要はありません。報告書で分からなければ、担当者に「ほかの会社から、問い合わせや内覧の希望は何件ありましたか?それぞれ、どのように対応しましたか?」と聞いてください。

その後、売主さんはもとの会社との契約を更新せず、私に任せてくださいました。販売資料を整えてレインズに登録すると、2日後に、ほかの会社がご案内した買主様から申込みが入り、売買契約につながりました。紹介しやすい状態にしたことが、結果につながったと考えています。

まずは今の会社に確認し、改善を相談できます。会社を替えるかを考えるのは、説明が食い違う、お願いしても対応してもらえない、そんなときです。

図を動かしながら約19分で話しています。動画はプロフィールのリンク「不動産売却の教科書」から。
「今の会社に何を聞けばいいか」だけのご相談も、プロフィールのリンク1本目の公式LINEからどうぞ。

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