売ったお金で、ローンは消えますか?——残債から手取りまでの4...
2026/09/13
売ったお金で、ローンは消えますか?——残債から手取りまでの4段
「売ろうかな」と思ったとき、まず浮かぶのは「いくらで売れるのか」だと思います。 でも、その前に一つだけ。 残債(家に残っているローンの額)、いくらだったか思い出せますか。
返済予定表は封筒に入れたまま、何年も見ていない。 そういう方は少なくありません。私がお受けする相談でも、よくある話です。
■ 売ったお金が減っていく順番 売却代金は、そのまま手元に残るわけではありません。 ①売却代金 → ②ローン残債を返す → ③諸費用を引く → ④残りが手取り ローンが残る家には銀行の抵当権(お金を貸した側が家に付けている担保の権利)が付いていて、完済して外さないと買主様に引き渡せません。 だから、売ったお金は先にローンへ向かいます。
■ 例:3,000万円で売れたら 残債1,500万円を返し、諸費用約115万円(仲介手数料・印紙税・抵当権抹消登記・繰上返済手数料)を引くと、手取りは約1,385万円。 これは私たちのコラムの試算例で、金額はお客様ごとに異なります。 逆に、残債が代金より大きいと、足りない分を別のお金で埋める「持ち出し」になります。 だから、査定より先に残債を見ておきます。
■ 残債は、2つの紙でわかる ・返済予定表:ローンを組んだときに銀行からもらった表。今年の欄を見るだけ ・残高証明書:銀行の窓口やネットバンキングで発行できます 相続した実家なら、団信(借りた人が亡くなるとローンが保険で完済される仕組み)で残債が消えていることがあります。 残高がゼロになっていない方は、銀行に「団信の手続きは済んでいますか」と聞いてみてください。
当たりがついたら、出口は「売る」だけではありません。 今は売らない、時期を決めて売る、まず家族と話す。どれも正解のうちです。
私たちは、不動産の売却だけを専門にしている会社です。 すすめたい商品がないので、FP(お金の相談の専門家)の目線で数字を並べて、「今は売らないほうが」とお伝えすることもあります。
残債から手取りまで、ご自身の数字で見てみたい方は、プロフィールのリンク(公式LINE)からお気軽にどうぞ。決める前の相談で大丈夫です。 詳しい調べ方は note に書いています 。
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