査定は、今日しなくていい。
2026/09/15
査定は、今日しなくていい。——「売ろうかな」と思った日に、先に確かめる3つのこと
「実家、どうしよう」のまま、1年経っていませんか。 固定資産税の紙が届くたびに思い出して、また閉じる。 それは決断力の問題ではないので、責めなくて大丈夫です。
■ 無料査定は「決めた人」の道具 検索すると出てくるのは無料査定ばかりですが、申し込むと会社は(私たちも含めて)売る前提で動きます。次に来るのは、媒介契約(売却を頼む契約)の話です。 まだ決めていない方には、順番が違うだけ。だから、査定は今日しなくていい、と私は思っています。
■ 足りないのは、事実が3つ 迷いが長引くのは、決めるための事実が手元に無いからです。 ①名義:誰が売れる家か。売れるのは、原則として登記上の所有者だけ。登記事項証明書(法務局が出す、所有者と担保が書かれた証明書)の「甲区」に所有者が書いてあります ②残債:売れば、ローンは消えるか。返済予定表の今年の欄を見るだけで、「残るか、足りないか」の当たりがつきます ③維持費の年額:持ち続けると、年にいくらか。納税通知書の年税額に、火災保険・管理費・交通費を足していきます
3つが揃うと、出口は4つ見えてきます。 売る/今は売らない/時期を決めて売る/まず家族と話す。 どれを選んでも間違いではありません。「売らない」も、結論のひとつです。
■ 今日できるのは、封筒を1つ 納税通知書、ローンの返済予定表、火災保険の証券、登記事項証明書(あれば)。 読めなくても、封筒に入れるだけで大丈夫です。実家にしかない紙は、次に行く日を決めておいてください。
私たちは、不動産の売却だけを専門にしている会社です。 すすめたい別の商品がないので、FP(お金の相談の専門家)の目線で3つの事実を並べて、「今は売らないほうが」とお伝えすることもあります。
この投稿は『査定より先に確かめる3つのこと』の①全体像です。②残債は先に投稿しています(プロフィールから見られます)。③維持費は今週投稿しますので、保存しておくと3本まとめて見返せます。 3つの事実を並べて「うちの場合はどう読めばいいんだろう」と思ったら、決める前の段階でも、プロフィールのリンクから公式 LINE へどうぞ。 確かめ方の全文は note に書いています(プロフィールのリンクから)。
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