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解体の見積りが届いて、「先に壊してから売ろうか」と家族で話し...

解体の見積りが届いて、「先に壊してから売ろうか」と家族で話し...

2026/11/02

解体の見積りが届いて、「先に壊してから売ろうか」と家族で話しているなら、その前に一度だけ。
売却専門の紙谷です。YouTube「不動産売却の教科書」で、家を売る前に知っておきたいことを順番に話しています。

今回は、相続した実家を売るときの順番の話です。
先に片付けるのか。古い家は、壊してから売るのか。測量や相続の手続きは、いつするのか。
最初に決めるのは「何を処分するか」ではなく、「この実家を、どう売るか」です。

順番は、大きく5つあります。
1. 相続と家族の意向を確認する
2. 必要な書類を集める
3. 家を残す売り方と、土地として売る方法を比べる
4. 解体・測量・片付けの条件を決める
5. 契約した内容に沿って準備し、引き渡す

■誰が売る家か
きょうだい2人で共有している家なら、家全体を売るには2人の同意が必要です。売る方針、費用の負担、窓口になる方を先に話し合っておくと、あとで「この金額では嫌だった」「片付けの費用を誰が出すか決めていなかった」となりにくくなります。
相続登記がまだでも、売却の相談や査定はできます。どの手続きをいつまでに終えるかは、司法書士さんにも確認を。

■誰が買いそうか
古い家でも、直して住みたい方が買うことがあります。建て替えるために土地を探している方も、不動産会社が買い取る場合もあります。買う方の目的によって、家を残すか、解体するか、必要な準備が変わります。
担当者には、査定額と一緒に「この家は、どんな方が買いそうですか?」「家を残して売る方法と、土地として売る方法では、何が違いますか?」と聞いてみてください。家を残した場合と解体した場合で、費用を引いて手元に残るお金も並べて比べます。

■解体は、売り方を決めてから
直して住みたい方が見込めるのに先に壊すと、その売り方は選べなくなります。解体した家は元に戻せません。
古い家の売り方は、主に3つ。建物を残したまま引き渡す方法、契約してから引き渡しまでに売主さんが解体する「更地渡し」、売り出す前に解体する方法です。先に解体することが売却に役立つ場合もありますが、迷っている段階で「高く売れそう」という理由だけで決めないでください。

■片付けは、全部捨てなくていい
家の中に荷物が残っていても、査定の相談はできます。まず書類・貴重品・思い出の品を分けて、そのあとで販売や引き渡しに向けた片付けを考えれば大丈夫です。
測量も、どの家でも同じではありません。今ある資料と現地の状態、売り方によって、必要な内容が変わります。
解体・測量・片付けは、「何を、いつまでに、誰の負担でするか」を決めてから進めましょう。

動画では、架空のBさん(昭和50年築の木造2階建てを、妹さんと相続)の例で、この順番を最初から最後まで話しています。相続登記がまだでも進められるか、解体のお金を売却代金から払えるか、といったよく聞かれる質問にも答えています。
図を動かしながら約17分。動画のほうが分かりやすいです。プロフィールのリンク「不動産売却の教科書」から見られます。
ご自分の実家では何から確認すればよいか、のご相談は、プロフィールのリンク1本目の公式LINEからどうぞ。片付ける前でも、売ると決める前でも大丈夫です。

#不動産売却 #相続 #実家 #空き家 #不動産売却の教科書 #ヒーローズプロパティ


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