「そろそろ、値下げしましょうか」——の電話が来た夜に。
2026/09/21
「そろそろ、値下げしましょうか」——の電話が来た夜に。反響がない=値下げ、ではありません
値下げの返事は「数字を見てから、来週」でいい。売主様の当然の権利です。
売り出して1か月ちょっと。担当者から電話が来て、切ったあと家族に「え、もう?」と言われる。返事ができないまま夕食、という夜を、私は何度も聞いてきました。
でも、大きな判断を電話1本で決めなくていいんです。先に見る場所があります。
■ 「反響が弱い」は、4つの段に分かれる 買主候補は、閲覧(目に留まった)→ お気に入り(気になった)→ 問い合わせ(動いた)→ 内覧(会いに来た)の順に進みます。「反響が弱い」の一言だけでは、どの段で止まっているか分かりません。
■ 止まっている段で、打つ手が変わる 閲覧が少ないなら、価格が関係する段(一覧に出る1枚目の写真も一緒に見ます)。 閲覧はあるのにお気に入りが伸びないなら、見せ方の番。写真の順番・間取り図・掲載文の1行目です。 問い合わせが来ないなら、価格と条件を横に並べる番。 内覧は入るのに決まらないなら、案内と室内の番。
■ 順番は「見せ方 → 価格」 閲覧は週に何十件もあるのに、お気に入りが一桁。そんなときは、値下げの前に写真を撮り直す番です。見せ方を変えずに価格だけ下げると、「安くなったのに写真が暗い物件」になるだけなので。
6枚目は、スクショして書き込む用です。報告メール(専任媒介なら2週間に1回以上、届く決まりになっています)の数字を、週ごとに入れてみてください。
数字が無い方は、7枚目の一言を明日そのまま使ってみてください。「一緒に判断したいので」と添えると、聞きやすいと思います。
私の場合は、写真も掲載文も自分で作り、反響の数字を売主様にお伝えしながら、見せ方 → 価格の順で判断しています。20年この仕事をしてきて、値下げで決まった物件も、写真を替えただけで決まった物件も見てきました。どちらになるかは、4段の数字が教えてくれます。
届いた数字の読み方に自信がない方は、プロフィールのリンクから公式 LINE へ。「4段の数字」だけ送ってもらえれば大丈夫です。数字の読み方だけのご相談でも大丈夫です。
いつ・いくら下げるかの決め方と、専任満了・他社からの電話・共有者への説明の分岐は、note に書きました。 https://note.com/heroes_property/n/n76c99547cc56
※一般的な考え方です。物件・時期で異なります。
#不動産売却 #家を売る #大阪 #値下げ #住み替え











